性器カンジダ症とはどんな病気か

性器カンジダ症とはどんな病気か知っている女性は全体の約20パーセントと言われています。
女性が発症する可能性が高い病気で、膣カンジダとも言われています。
膣内にいるカンジダ菌が増殖し、おりものや痒み等の不快な症状を起こす病気です。
カンジダ菌自体は、健康な女性でも皮膚や口の中、消化管、膣に膣に存在する常在菌です。
それが、風邪や疲労、ストレス、日常生活においての免疫低下やホルモンの変化によって膣内で増殖し発症します。
具体的な症状として、排尿や性交渉時の痛み、粘土の高い酒粕状のおりものが挙げられます。
又、再発を繰り返しやすい疾病でもあり、日常生活でのケアを意識する事も大切です。
暖かい湿気を好むカンジダ菌には乾燥で繁殖を防止する事が効果的です。
具体策として、①通気性の良い綿の下着や、ゆったりとした衣服を着用する事です。
②シャワーや入浴、水泳の後は完全にデリケート部分を乾かしましょう。
③濡れた水着や、湿った衣類は直ぐに着替えましょう。
④生理中以外のナプキンの使用は、小まめに交換しましょう。
⑤腸等の消化管にいるカンジダ菌には、排便や排尿時は前から後ろに拭き取りましょう。
この他には、エンペシド膣錠という薬の使用が有効とされています。
この薬には、カンジダの正体である菌に優れた抗真菌作用を有するクロトリマゾールという成分が配合されています。錠剤以外にも、クリームタイプのエンペシドクリームもあります。
崩壊性の高い発泡錠で膣内の隅々に有効成分が広がる特徴があります。
カンジダ症だけでなく水虫にも使用できるのが特徴です。
また、このクロトリマゾールは優れた抗真菌作用を持っています
安全性については臨床試験の結果によって90パーセント以上の確率で、エンペシド膣錠 副作用は無しと認められています。
認められた副作用として、発熱、刺激感や痒み発赤が挙げられています。
これらの症状が見られた場合には薬の使用は中止し、速やかに医師や薬剤師への相談が必要です。